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ゆれるゆれるゆれるゆれるゆれる(存在をさせていただいております)
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おくすりをもらいにゆく日許可されてもう一ヶ月生き延びてみる
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八月は今も苦手だ終わるとき左手首が疼いてしまう
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あなたこそ雨 と走り書きされたきみの日記の最後のページ
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ポケットにいつかのレシートが出てきて今日まで生きてきたんだなって
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糸糸糸 きみがあやとりする糸はわたしの神経 楽しかろうね
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「異国では色のついてるWi-Fiがリボンをつけて飛んでいるんだ」
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チョコレートで汚された街 いろいろな事情があっても春は巡る
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じゃあまたね 使い古した約束が路傍で鍵と干からびている
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きみがまた蒸し返す愛の告白が唇を焼き沈黙を強いる