短歌 箱庭
1 そのなかに神の文字あり僕たちは何を治しているのでしょうか 2 こころには絆創膏が貼れなくていつになっても血が止まらない 3 夕食後カップを持って行列になって薬を待つ午後七時 4 映画にもカフェにも買い物にも行けず何を…
1 そのなかに神の文字あり僕たちは何を治しているのでしょうか 2 こころには絆創膏が貼れなくていつになっても血が止まらない 3 夕食後カップを持って行列になって薬を待つ午後七時 4 映画にもカフェにも買い物にも行けず何を…
1 解のない問題文を与えられ((大丈夫))って繰り返してる 2 ようこそ に愛を感じる画面には淋しがり屋の顔が映ってる 3 八月が終わる夜にはそばにいて「もういいよ」って私を呼んで 4 これは秋それはまだ夏きみだけにぼく…
1 花を愛でときに毟って頬張ればおんなに生まれた意味しかわからない 2 パスワード管理ソフトのパスワード管理ソフトのパスワード管理 3 砂時計じっと見つめる二分間ちんもくもまたふたりの時間 4 ポケモンがドット絵だった頃…
1 ありがとう。ふざけてくれて。真剣にならずにすんでほんとよかった。 2 地に足がついてしまったもう少しわたし以外のわたしが浮遊 3 サイコロを三回振って六の目が三回出たら滅びる設定 4 みんなもうしあわせになれとこしえ…
1 人類へ 終わりを識っているのならせめて美学は己で紡げ 2 拍手ってうるさいじゃないみんなして手を叩くのってうるさいじゃない 3 言い当ててしまえば終わる恋だから鳥籠だけは空にしておく 4 好きすぎておかしくなるのすご…
情があるからこそ成り立つ舞台もあるでしょうに……。 情欲と情動の区別もつかなくなった憐れな貴方から昨晩、手紙が届きました。 以下、全文転載 相変わらず飽きずに満たしていますか? 前提として「愛している」はルール違反です。…
~注意事項という名のプロローグ~ ※これは、虚構を重ねる言の葉によって紡ぎだされる小説の『一考察』に過ぎません。 ~第一章~ 文字という文字に踊らされ続けた とある作家が 辿り着いた一つの真実、 あるいは狂信的な勘違い …
「それで、その死オカとかいう不気味な名前のホシは、どうやってあんなたくさんの人数を殺害したんだ」 「ちょっと現場のデカの走り書きが汚くて、数字が読みづらいんですが、少なくとも数百人……いや千人はくだらないかと」 「なんて…
カーテンでのみ仕切られた暗い部屋で、ある晩、ついに僕にお友達ができた。 彼はもじゃもじゃの金髪に赤い鼻、派手な水玉模様のサロペットに虹色のチョッキを着て黒い靴を履いていた。終始、楽しそうに笑顔を浮かべていた。 名前を知ら…
「今って忙しいですか?」―Misakiより 「にゃん!」―from gyi8u 「あなたのアカウントは異常ログインをされたました」―xxxyo8T 「コン!」―まゆゆゆ☆ 「Be sure to read this me…