春浅い川のみなもの煌めきよ 薄氷にピリオドを打つスキップよ 五線譜よ春告げ鳥を導くか 春風に心弾ませ旅の手記 ひとりごと零してもまだ朧月

ゆれる

1 ゆれるゆれるゆれるゆれるゆれる(存在をさせていただいております) 2 おくすりをもらいにゆく日許可されてもう一ヶ月生き延びてみる 3 八月は今も苦手だ終わるとき左手首が疼いてしまう 4 あなたこそ雨 と走り書きされた…

春変

寝ぼけた顔して 幼い唇でぽろぽろと 退廃的なことを言うの 春だというのに 心臓くり抜くような 我儘ばかり振り撒くの きみは冬に眠っていたかったんだろうね 魚のような目をして 灰色の空を見ている 饐えた風の手土産を 嬉しそ…