もういっそミックスして

おはようございます、笹塚です。関東地方は先週金曜日、梅雨入りの発表があったみたいですね。今日も空はぐずぐず、時折雨がぱらついています。 昨日、夫と自宅から車で小一時間ほど離れたメモリアルパークへお墓ま…

それでもまだ、学校へ行きますか?

学校に行けないことがあたかも悪いことのような空気、風潮ってまだあるのかな。毎日のように子どもの自殺のニュースがネットに流れてて、とてもつらくなる。 だから、何度でも言う。 学校は、命を賭してまで行くよ…

夕暮れを美しく感じるわけ

夕暮れがなぜあんなにも美しく、人の心を揺さぶるのか考えてみた。 朝焼けとはまた違う、「ずんずん」と心を直撃するような、「重さ」のようなものを感じるのだ。 *** 夫がしばらく出張のため、久々に実家に帰…

「不寛容」という鬼と闘う

例えばトイレに行きたくて切羽詰まっている時、隣の人にやさしい言葉をかけられる人は少ない。給料日前にちょっと苦しい時、積極的に多額の募金をしようとする人はあまりいない。 みんな、余裕がないからだ。 その…

夏休みが、終わる。

もうすぐ九月一日。夏休みが終わる。14歳だった私にとって、これほどの地獄はなかった。夏休みはまるで、酷刑の執行猶予期間のようだった。夏休みが終われば、私はまたあの苦痛を日々味わうのか。つらい。しんどい…

言葉が抑圧を生む

彼の仕事、ライフワークとも深く関係することらしいのですが、先日、彼がこんなことを言いました。 「人間は、言葉という文明と引き換えに抑圧から逃れ得なくなったんだね」 アタマワルイ私にはイマイチ理解が追い…

花火大会に思う

私の住む東京の西の隅っこの街では、毎年そこそこの規模の花火大会が開催される。地元のスタジアムを貸し切り、ケーブルテレビ局が生中継するほどだ。 私の家は幸運なことに、マンションの最上階なので、打ち上げ花…